ピクトグラミング」カテゴリーアーカイブ

2020-12-20 情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2020において,題目”ピクッと-ピクトグラム作成を通じた状態遷移モデルの学習環境 -”が優秀論文賞を受賞しました.

情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2020において,題目”ピクッと-ピクトグラム作成を通じた状態遷移モデルの学習環境 -”が優秀論文賞を受賞しました.論文PDFはこちらから入手できます.

2019-08-18 情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2019において,題目”Picthon(ピクソン)-Pictogrammingを用いたPython言語の学習環境の提案–”で発表し,優秀発表賞を受賞しました.

情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2019において,題目”Picthon(ピクソン)-Pictogrammingを用いたPython言語の学習環境の提案–”で発表し,優秀発表賞を受賞しました.
Pictogrammingはコマンドに独自の記法を採用していますが,Python言語を使ってPictogrammingを利用できるように拡張しました.

Pythonは動的型付け,マルチパラダイムなどの特徴を有するインタプリタ型のプログラミング言語で,機械学習,データサイエンス,行列演算など,科学技術関連を中心に幅広い分野に関するライブラリが用意されており,近年,最も利用されているプログラミング言語の一つです. 高等学校では2022年度からの次期学習指導要領において,情報の科学的理解を基軸とする「情報I」が必履修科目となリます.2019年5月に文部科学省から公開された情報I教員研修用資料(2019年9月7日現在公開中止中)でも,プログラミング単元の解説にPythonが取り入れられており,時流や政府戦略に沿ったテキスト型プログラミング言語重視の方針が伺えます.


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2019-07-15 情報処理学会学会誌2019年8月号の「2018年度論文賞の受賞論文紹介」のコーナーでピクトグラミングの論文紹介記事が掲載されました.

情報処理学会学会誌2019年8月号(2019年7月15日発行)の「2018年度論文賞の受賞論文紹介」のコーナーでピクトグラミングの論文紹介記事が掲載されました.

ピクトグラミング開発の動機・経緯,開発中の苦労話,今後の展望等がご覧頂けます.記事内で,日中だけでなく,誰もいない真っ暗な深夜の時間帯でも常に私を励ましくれた研究室前の廊下に掲示されている非常口の人型ピクトグラムへの感謝の意を表していますが,いうまでもなく,みなさまへの感謝の意を人型ピクトグラムへ投影した表現であることを申し添えいたします.

2018年度情報処理学会優秀教材賞を受賞することになりました.

情報処理教育に関して優れた教材の開発を行った情報処理学会正会員を表彰する,情報処理学会優秀教材賞(2018年度)を受賞することが決まりました.

年間の研究会,シンポジウムの中から特に優秀な論文に与えられる2018年度情報処理学会山下記念研究賞,機関誌に発表された論文のうち,特に優秀な著者に授与される2018年度情報処理学会論文賞に続けての受賞です.

2018年度情報処理学会論文賞を受賞することになりました.

情報処理学会論文誌「教育とコンピュータ」に2018年6月掲載された「ピクトグラミング – 人型ピクトグラムを用いたプログラミング学習環境」が2018年度情報処理学会論文賞を受賞することになりました.2018年度情報処理学会山下記念研究賞に続けての受賞で大変光栄です.