Pictorial Authoring Tool


ツール起動について

本アプリケーションはJavaで開発されています。必要な場合、ここからJavaの実行環境(JRE)の最新版をインストールしてください。

何ができるのか?

様々な事柄をピクトグラムで表現することを支援します。 事前に用意された様々なピクトグラムの構成素をツール上で組み合わせて、文章の挿絵や、アイコンなどにお使い下さい。

 

 

Pictorial Authoring Toolを起動する

 

画面紹介

画面例1 画面例2 画面例3


画面説明

画面説明図

1:絵文字タブ

絵文字が種類別に出てきます。

2:絵文パレットタブ

キャンバスを取り置いておくパレットが出てきます。

3:キャンバス

絵文字を置く場所です。

4:テキストエリア

・キャンバスに置いた絵文字の名前が出てきます。
・文字を書き換えることもできます。
・欲しい絵文字の名前を入力し、リターンキーを押せば、キャンバスにその絵文字が出てきます。

※名前を「」でくくって下さい。対応する絵文字が無い場合は何も起こりません。

5:キャンパスコマンドメニュー

キャンパスでできることを選べます。キャンパス上を右クリックで出てきます。

6:絵文字コマンドメニュー

絵文字ができることを選べます。絵文字を右クリックで出てきます。

7:終了ボタン




基本的な使い方

1、起動。(十数秒ほど時間がかかりまます。左側のカテゴリタブが表示されれば使用できます。)

2、カテゴリタブを押し、欲しい絵文字をキャンパスにドラックアンドドロップします。
使い方画面1

3、2を繰り返し、ピクトグラムを組み合わせて表現します。

4、表現したいピクトグラムができたら、キャンバス右クリックでコマンドメニューを出し、GIFで書き出します。
使い方画面2

5、ピクトグラムをどんどん作りたい場合は、キャンバスをパレットにドラックアンドドロップし、パレットにピクトグラムを取り置いておくことができます。
使い方画面3
注意
現在ツールの状態保存はできません。ツールを終了させるとパレットに取り置いた内容も消えてしまいます。残しておきたいピクトグラムはGIFで書き出して下さい。




基本機能

  • 削除=ピクトグラムコマンドメニューから「削除」を選択。
  • 回転=右マウスボタンドラックで回転。またはピクトグラムコマンドメニューから「回転」を選択。
  • 30度づつ回転=shift+右マウスボタンドラック。
  • 拡大縮小反転=ピクトグラムの選択範囲の1辺にカーソルをあわせ(カーソルが左右または上下矢印に変化)左マウスボタンでドラック。反対側の境界を越えるとピクトグラムが反転する。
  • 比率を保ったままの拡大縮小反転=ピクトグラムの選択範囲の四隅の1つにカーソルをあわせ(カーソルが十字に変化)左マウスボタンでドラック。反対側の境界を越えるとピクトグラムが反転する。

 

本ツールは,文部科学省 科学技術振興調整費 平成16年度採択課題「障害者の安全で快適な生活の支援技術の開発-認知・知的障害者の理解特性に合わせた情報提示技術の開発」(平成16年度~18年度)の一環として作成しました。プロジェクトホームページはこちらです。