メディアを工学的に扱うメディア情報処理や,学際的に扱うメディア情報学について研究しています.特に,文理融合学部である社会情報学部の研究らしさを追求するため,Webテクノロジ,プログラミング,情報デザインなどの分野に特に注目しつつ幅広く活動しています.開発したソフトウェアやコンテンツを積極的に公開し,社会に貢献することをモットーにしています.

メディアを工学的に扱うメディア情報処理や,学際的に扱うメディア情報学について研究しています.特に,文理融合学部である社会情報学部の研究らしさを追求するため,Webテクノロジ,プログラミング,情報デザインなどの分野に特に注目しつつ幅広く活動しています.開発したソフトウェアやコンテンツを積極的に公開し,社会に貢献することをモットーにしています.

The 14th International Workshop on Web Services and Social Media (WSSM-2025)にて発表を行いました.
Kazunari Ito: Multilingual Support of Pictogram Sharing and Evaluation System “Pictogrameeting” (WSSM-2025)(In conjunction with The 28th International Conference on NBiS-2024)(2025.09)
第24回情報科学技術フォーラム(FIT2025)2件の発表を行いました.
中下誇天,石井幹大,伊藤一成:画像認識技術を用いた特殊音に着目した指文字学習支援アプリケーションの試作,第24回情報科学技術フォーラム(FIT2025)(2025.09)
柳田雪乃,石井幹大,伊藤一成:Webサーバのアクセスログ監視体験ゲームの試作,第24回情報科学技術フォーラム(FIT2025)(2025.09)
情報処理学会 情報教育シンポジウムSSS2025にて2件の発表を行いました.
木下倭,伊藤一成:ハイパーピクトグラミング – ピクトグラムの作成を題材にしたWebページ作成技法の学習環境 -,情報処理学会 情報教育シンポジウムSSS2025,pp.1-8 (2025.08)
伊藤一成:ペアピクトグラミングの提案,情報処理学会 情報教育シンポジウムSSS2025,pp.1-6 (2025.08)
「人型ピクトグラムを用いたコンテンツ作成を通じた複数プログラム言語の横断的学習に関する評価と考察」というタイトルで情報処理学会論文誌TCEに論文が掲載されました.
アブストラクト:プログラミング自体を目的とするのではなく,慣れ親しんだトピックでプログラミングの学習を進める方式が有効であるという報告がされている.我々の先行研究では,人型ピクトグラムをトピックとして採用し,プログラミング教育を行うことが有用であるという考えのもと実践授業を行い,人型ピクトグラムを用いたコンテンツ作成を通じたプログラミング学習の有用性を示した.しかし,その評価は,単一のプログラム言語を使用したものに限定されていた.そこで,プログラミングの学習経験がある大学生に対して,人型ピクトグラムを用いたコンテンツ作成を通じて複数のプログラム言語を横断的に学習する授業を設計した.設計に基づき行った授業では,復習を行ったプログラム言語と同一のコンセプトで新たなプログラム言語を学習することで,言語間の相違点に対する理解が促進されることが示唆された.本論文では,実施した授業での結果を踏まえて,人型ピクトグラムという同一のトピックを介し,複数のプログラム言語を学習する意義や有用性について考察する.
引用:石井幹大,伊藤一成:人型ピクトグラムを用いたコンテンツ作成を通じた複数プログラム言語の横断的学習に関する評価と考察,情報処理学会論文誌TCE,Vol.11, No.2, pp.22-31 (2025)
1.木下倭, 石井幹大, 伊藤一成: メモリベース協調フィルタリングの学習アプリケーション「協調ピクタリング」の試作と評価,第17回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムDEIM2025(2025.03)
2.前田 祐杜, 石井 幹大, 伊藤 一成: 高等学校情報科の授業利用に特化した教育向けネットワークシミュレータの開発と評価,第17回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムDEIM2025(2025.03)
2024年12月7,8日(土,日)に開催された「情報処理学会コンピュータと教育 第177回研究発表会」において、前田祐杜さんが発表し「学生奨励賞」を受賞しました。
前田 祐杜,石井 幹大,伊藤 一成: ピクトグラムに着目した教育向けネットワークシミュレータ「Pictocol Simulator」の開発と評価, 情報処理学会研究報告 コンピュータと教育,CE177
大学のWebページにも掲載されました.
伊藤一成研究室所属の学生(学部3年生3名)が,2024年11月30日から12月1日まで行われる予定の「2024年度冬季HCD研究発表会」にてそれぞれポスター発表予定です.
2024年9月29日に開催された情報処理学会関西支部支部大会において,伊藤一成研究室所属の小長谷さん(学部3年)山﨑さん(学部3年)が発表しました.
小長谷さん,山﨑さんともに情報処理学会関西支部 支部大会 ジュニア会員特別賞を受賞しました.
小長谷なのは,木下倭,石井幹大,伊藤一成:ピクトグラムコンテンツ作成を通じた色彩学習サイトpiCOLORgramの提案,2024年度情報処理学会関西支部支部大会, (2024.09.29)
山﨑愛乃,前田祐杜,石井幹大,伊藤一成:鍵暗号方式の理解を目的とした WebアプリケーションBOUCHO2の開発,2024年度情報処理学会関西支部支部大会, (2024.09.29)

2024年9月19日から21日まで韓国で開催されるThe 27th International Conference on Network-Based Information Systems(NBiS-2024),13th International Workshop on Web Services and Social Media (WSSM-2024)において,伊藤一成研究室所属の伊藤一成及び木下 倭が発表予定です.
Kazunari Ito: Human Picsurfing – A Learning Application of Random Surfer Model -, The 27th International Conference on Network-Based Information Systems(NBiS-2024) (2024.09)
Yamato Kishita, Mikihiro Ishii and Kazunari Ito: A proposal of Application for Learning about Document Structuring and Styling through Pictogram Contents Creation, The 13th International Workshop on Web Services and Social Media (WSSM-2024)(In conjunction with The 27th International Conference on NBiS-2024)(2024.09)