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ピクトグラムコンテンツ作成環境 Pictogramming (ピクトグラミング)

青山学院大学社会情報学部伊藤研究室では,ピクトグラムコンテンツ作成環境「ピクトグラミング」の開発を進めています.アプリケーションのURLは https://pictogramming.org/ です.用途によって,初学者向けプログラミング学習ツールになったり,情報デザイン学習ツールになったりします.「ピクトグラミング」は,2017年8月に開催された「情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2017」にて,初めて公開し,同時に非常に高い評価を得て最優秀発表賞を受賞しました.その後,情報処理学会2018年度山下記念研究賞,2018年度情報処理学会論文賞,2018年度情報処理学会優秀教材賞を受賞しています.さらには,プログラムをPython言語で記述可能なピクトグラミングの派生環境であるPicthon(ピクソン),JavaScript言語で記述可能なピクトグラミングの派生環境であるJavaScpict(ジャバスクピクト),ビジュアルブロックを使って記述可能なピクトグラミングの派生環境であるBlockPictogramming(ブロックピクトグラミング)など,ピクトグラミングの長所を生かした各種応用アプリケーションを開発しています.これらを総合してピクトグラミングシリーズと呼んでいます.ピクトグラミングシリーズは,情報教育を専門とする研究者から高い評価を受けるとともに,小学校から高等学校までのプログラミング教育の必修化が社会的に注目されている中において幅広く利用されています.
さらには,これらの環境を用いデザイン,プログラミング,コンテンツ,データ処理等の複眼的視点から情報科学を横断的に学習するカリキュラム設計なども行なっています.