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2019-08-18 情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2019において,題目”Picthon(ピクソン)-Pictogrammingを用いたPython言語の学習環境の提案–”で発表し,優秀発表賞を受賞しました.

情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2019において,題目”Picthon(ピクソン)-Pictogrammingを用いたPython言語の学習環境の提案–”で発表し,優秀発表賞を受賞しました.
Pictogrammingはコマンドに独自の記法を採用していますが,Python言語を使ってPictogrammingを利用できるように拡張しました.

Pythonは動的型付け,マルチパラダイムなどの特徴を有するインタプリタ型のプログラミング言語で,機械学習,データサイエンス,行列演算など,科学技術関連を中心に幅広い分野に関するライブラリが用意されており,近年,最も利用されているプログラミング言語の一つです. 高等学校では2022年度からの次期学習指導要領において,情報の科学的理解を基軸とする「情報I」が必履修科目となリます.2019年5月に文部科学省から公開された情報I教員研修用資料(2019年9月7日現在公開中止中)でも,プログラミング単元の解説にPythonが取り入れられており,時流や政府戦略に沿ったテキスト型プログラミング言語重視の方針が伺えます.


論文はこちらからダウンロードできます.



2019-06-05 2018年度情報処理学会論文賞および2018年度情報処理学会優秀教材賞を受賞しました.

本日(2019-06-05),情報処理学会総会において,ピクトグラミングの論文で,2018年度情報処理学会論文賞を受賞しました.また,ピクトグラミングの開発 (https://pictogramming.org/)で,2018年度情報処理学会優秀教材賞も受賞しました.

おかげさまで,大学の公式ニュースでも配信されました.

伊藤一成准教授(社会情報学部)が「2018年度情報処理学会論文賞」を受賞(青山学院大学公式サイト)

伊藤一成准教授(社会情報学部)が「2018年度情報処理学会優秀教材賞」を受賞(青山学院大学公式サイト)

2019-06-01 放送大学 TV講座「Webのしくみと応用(’19)」がスタートしました.

放送大学TV講座「Webのしくみと応用」を2015年度から担当しており,新番組となった2019年度(2023年度までの放送予定)からは,主任講師を担当しています.Webの基礎から,ウェブシステム,ソーシャルウェブ,セマンティックウェブ,ウェブマイニング等の応用技術まで幅広くを学ぶ教養科目です. シラバスはこちらです.

放送大学「Webのしくみと応用(’19)」(テレビ科目紹介)

2019年度版の授業動画は近くインターネット公開される予定です.