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「教育」カテゴリーアーカイブ
2015/10/31 高校教科「情報」シンポジウム2015秋 参加
https://scratch.mit.edu/projects/86215937/ 国プロになったり,商業的にブームになると,いろいろなプレイヤーが参加します.それは,基本好ましいことと考えているのですが,同時に運命のごとく社会は進んで行きます.故に5年前ぐらいからそれに備えるのが大切な気がします. 教育関係のホットトピックは,学際系学部の運営に似ていると話を聞いていて思いました.どの人の,どの専門家のいうことも概してごもっともで,これを好機として各人がより積極的に振舞うのですが,全体としてそれが良い方向に進むのかどうかは,また別問題なので,視座を高くもち,誰がための学習なのかという視点で,精緻することが重要だと改めて感じました.よくわからない色に染まってしまわないように. 5年後の2020年はどうでしょう. ]]>
2015/09/05-2015/09/11 バングラデシュ出張
(世界一長い自然海岸@Cox’s bazar longbeach)]]>
2015/08/29 「大学を体験しよう」
情報処理学会ペタ語義2015年9月号コラム
コラムを執筆しました.1000字ちょっとの短いコラムですが. ペタ語義は過去の記事を含めすべてWeb上で公開されていますので,ぜひ一度ご覧いただければと思います. ]]>
日本デジタル教科書学会 理事退任
2012年に開催された日本デジタル教科書学会 設立記念全国大会 では実行委員長を担当しました.この時は,教育系学会ではほぼ当然となっている協賛ブースを一切設けないことを重要視しました.「デジタル教科書」という,単語の概念すら定まっていない状態で,企業ブースを乱立させることには非常に問題があると感じていたからです. 偶然にも,青山学院大学の新棟である17号館の使用料が期間限定で無料だったことがあり,企業ブースは一切無しの方向で開催しました. 今の「デジタル教科書」を限られた字数で端的に述べると https://twitter.com/#!/KazunariITO2/status/614224877084614656 ではないかと考えています.公教育や検定教科書のルールの中に限定してデジタルを考えていても,それは教科のデジタル化には寄与しますが,教育内容自体や教育効果の視点からのデジタル化の恩恵には必ずしも寄与しません.また,教育系の学会を運営する際の既存の定型的方法を採用しないことが大切であると考えています. 2010年ぐらいから考えていることですが,自分は「デジタル教科書」という言葉が触媒として機能しうるのは2014年頃までと予想していました.2014,5年ぐらいまでにはには,(こども向け)「プログラミング教育」という新たな触媒が生まれるだろうと予想し,その際再考を余儀なくされるだろうと.ここで触媒というのは,教育になんらかしら変革を起こしうるキーワードとなるものです. 学会名を改名した方が良いのではと考えた時期はありましたが,今は,このままでも良いのではないかと思うようになっています. これまで培ってきた「日本デジタル教科書学会」のコミュニティーを大切にしていくことは重要だと考えています.また学会のアクティビティが一般的な解釈での「デジタル教科書」とあまり関係ないことも重要なメッセージになっていると考えます(よい意味で).最近反転○○というのが流行っています.「反転学会」というと事前に発表動画や発表資料を提示し,当日は質疑応答,ディスカッションだけと言うのをイメージされると思いますが,違う意味での反転学会のようなものがいくつかあってもよいのではと思うからです. 3年間の関わりの中で,一番感銘を受けたのは招待講演でもなく,2014年度の全国大会でポスター発表していたTravel Buddyというプロジェクトの話でした.これはぬいぐるみを「ぬいぐるみ留学生」として海外の提携校と交換し,様々な方法で時にはe-mail等を使って生徒らが交流するというお話でした.私はブースにおいてあったぬいぐるみを指して,これは「素晴らしいデジタル教科書」ですね.と言ったやりとりの記憶が今でも残っています. ]]>
2015/08/01-2015/08/02 Maker Faire Tokyo 2015出展
Maker Faire Tokyo 2015にGOSEICHOの一員として参加しました.BONSAIをテーマにした作品を出展しました.ゼミ生のSEICHO(成長)を肌で感じた1日でした.
2015/07/25 さがまちカレッジこども体験講座「プログラミングでプラレールを自由に動かそう」
プラレールは,タカラトミーが販売している玩具で,対象年齢は3歳からとなっていますが,小学校低学年ぐらいになると押し入れに眠ってしまう家庭も多いようです.その眠ってしまった玩具と過去の親子での遊びの体験を生かしつつ,うまく再利用する取り組みが重要だと考えています. Scratchと本学部の講義で使用しているセンサーボードNanoBoard AGを使って,プラレールを自由に動かそうという講座を企画しました.講座終了後も自宅で継続的に遊べるように様々な工夫をしました. 会場やサポートの都合で親子10組での開催でしたが,60組以上の申し込みがあったそうで,今後も定期的に開催して行く予定です. [video width="270" height="480" mp4="http://150.95.139.92/homepage/wordpress/wp-content/uploads/2015/07/IMG_6346.mp4"][/video] ]]>
GODOUCHO(ご道聴,ご同調)
道聴塗説と同調圧力について考えさせるコンテンツGODOUCHOはこちら
]]>2015/07/04-/2015/07/05 情報処理学会 情報入試研究会
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