2023-03-05 ラボ学生が,情報処理学会第85回全国大会にて発表しました.

2023年3月2日から4日まで電気通信大学で行われた情報処理学会第85回全国大会にて,学部3年の大野,喜内,佐藤が発表しました.

大野 友哉,御家 雄一,伊藤 一成:同調効果について考えさせる体験型アプリケーションの試作, 情報処理学会第85回全国大会, (2023.03)

喜内真緒,伊藤 一成:Pictoal illusion – 人型ピクトグラムを構成素とする笑える錯視の提案 -, 情報処理学会第85回全国大会, (2023.03)

佐藤遥香,伊藤 一成:ピクトグラムの認知度向上を⽬的としたタイピングアプリケーションの試作, 情報処理学会第85回全国大会, (2023.03)

2023-01-06 ラボ学生がIMCOM(International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication) 2023にて発表を行いました.

2023年1月3日より5日まで韓国で開催された国際会議IMCOM(International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication) 2023にて,学部3年の前田及び渡辺が発表を行いました.

Kazunari Ito: Picuit – An Application of Pictogram Content Creation using State Transition Diagram -, IMCOM(International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication) 2023, (2023.01)

Hiroto Maeda, Yuichi Oie and Kazunari Ito: An Implementation of Web Based Application which Aims at Deepening Understanding of Key Cryptosystem, IMCOM(International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication) 2023, (2023.01)

Taichi Watanabe, Yuichi Oie, Kazunari Ito: An Application for Learning Sorting Algorithm using Human Pictograms, IMCOM(International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication) 2023, (2023.01)

2022-09-18 研究室所属の学生が,情報処理学会関西支部支部大会にて発表を行いました.

2022年9月18日行われた情報処理学会関西支部支部大会において,研究室所属の渡辺さん(学部3年)と高橋さん(学部3年)が発表を行いました.

渡辺さんは,「人型ピクトグラムを用いたソートアルゴリズムを学ぶアプリケーション「人型ピクソートグラム」の実装」というタイトルで,開発中のシーソーのメタファを用いてソートアルゴリズムについて学習できるアプリケーションについて紹介しました.

渡辺さんは,「人型ピクトグラムを構成素とするピクトグラフ生成アプリケーション「Human Pictograph」の実装」というタイトルで,開発中の人型ピクトグラムを構成素とする統計図表(ピクトグラフ)を作成できるアプリケーションについて紹介しました.

いずれもWeb上で公開しており,アクセスすることができます.ピクトグラミングホームページからアクセスください.

<参考論文>

  1. 渡辺大智,御家雄一,伊藤一成:人型ピクトグラムを用いたソートアルゴリズムを学ぶアプリケーション「人型ピクソートグラム」の実装,2022年度情報処理学会関西支部支部大会, (2022.09.18)
  2. 高橋伶奈,御家雄一,伊藤一成:人型ピクトグラムを構成素とするピクトグラフ生成アプリケーション「Human Pictograph」の実装,2022年度情報処理学会関西支部支部大会, (2022.09.18)

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研究領域

メディアを工学的に扱うメディア情報処理や,学際的に扱うメディア情報学について研究しています.特に,文理融合学部である社会情報学部の研究らしさを追求するため,Webテクノロジ,プログラミング,情報デザインなどの分野に特に注目しつつ幅広く活動しています.開発したソフトウェアやコンテンツを積極的に公開し,社会に貢献することをモットーにしています

2022-03-17 ビジュアルブロック版のピクトグラミングの名称を「ブロックピクトグラミング」から「ピクトッチ」に変更いたします.

ビジュアルブロック版のピクトグラミングの名称を「ブロックピクトグラミング(Block Pictogramming)」から「ピクトッチ」に変更いたします.

教材等のコンテンツは順次アップデートしていきます.

ピクトグラミング,ピクソン,ジャバスクピクトともども,今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします.

関連リンク

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2020-12-20 情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2020において,題目”ピクッと-ピクトグラム作成を通じた状態遷移モデルの学習環境 -”が優秀論文賞を受賞しました.

情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2020において,題目”ピクッと-ピクトグラム作成を通じた状態遷移モデルの学習環境 -”が優秀論文賞を受賞しました.論文PDFはこちらから入手できます.

2019-08-18 情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2019において,題目”Picthon(ピクソン)-Pictogrammingを用いたPython言語の学習環境の提案–”で発表し,優秀発表賞を受賞しました.

情報処理学会 情報教育シンポジウム SSS2019において,題目”Picthon(ピクソン)-Pictogrammingを用いたPython言語の学習環境の提案–”で発表し,優秀発表賞を受賞しました.
Pictogrammingはコマンドに独自の記法を採用していますが,Python言語を使ってPictogrammingを利用できるように拡張しました.

Pythonは動的型付け,マルチパラダイムなどの特徴を有するインタプリタ型のプログラミング言語で,機械学習,データサイエンス,行列演算など,科学技術関連を中心に幅広い分野に関するライブラリが用意されており,近年,最も利用されているプログラミング言語の一つです. 高等学校では2022年度からの次期学習指導要領において,情報の科学的理解を基軸とする「情報I」が必履修科目となリます.2019年5月に文部科学省から公開された情報I教員研修用資料(2019年9月7日現在公開中止中)でも,プログラミング単元の解説にPythonが取り入れられており,時流や政府戦略に沿ったテキスト型プログラミング言語重視の方針が伺えます.


論文はこちらからダウンロードできます.



2019-07-15 情報処理学会学会誌2019年8月号の「2018年度論文賞の受賞論文紹介」のコーナーでピクトグラミングの論文紹介記事が掲載されました.

情報処理学会学会誌2019年8月号(2019年7月15日発行)の「2018年度論文賞の受賞論文紹介」のコーナーでピクトグラミングの論文紹介記事が掲載されました.

ピクトグラミング開発の動機・経緯,開発中の苦労話,今後の展望等がご覧頂けます.記事内で,日中だけでなく,誰もいない真っ暗な深夜の時間帯でも常に私を励ましくれた研究室前の廊下に掲示されている非常口の人型ピクトグラムへの感謝の意を表していますが,いうまでもなく,みなさまへの感謝の意を人型ピクトグラムへ投影した表現であることを申し添えいたします.